恒常性を維持する『ホルモン』
私たちが健やかに生きてゆくためには、体の機能が常にバランスを保って
いることが重要です。例えば季節の変わり目に気温が大きく変化しても、健康であれば体温を一定に保つことができます。
体の健康を維持してる(体温・血流量・血液成分)
状態を『恒常性』(ホメオタシス)といいます。
そして、恒常性を維持するための体内物質を『ホルモン』(刺激するもの)とよびます。
体内には、100種類以上のホルモンがあるといわれ、必要な時期に必要な量が分泌され、決められた役割を果たしています。
しかし、ホルモンの分泌量が過剰になったり、不足したりするなどホルモンバランスがくずれたり、ホルモンが分泌しても受け入れる受容体に異常があると体の不調を招きます。
主な内分泌腺を挙げると
〇甲状腺:栄養素を分解、代謝してエネルギーをつくる甲状腺ホルモン
〇膵臓ランゲルハンス島:糖質をエネルギーに変えて血糖値を下げる インスリン
〇卵巣:月経、妊娠、出産などを司る女性ホルモンエストロゲン
〇下垂体:骨や筋肉の成長に作用する成長ホルモン
〇副腎:糖質やタンパク質などの代謝や免疫反応などにかかわるステロイドホルモンの一つ
〇精巣 筋肉、体毛、声変わり男性ホルモン
心身のバランスを整える一つの方法がアロマセラピーです。
店舗情報:
ヒーリングハウス アリイズミ
整体・アロマ・耳つぼダイエットの店
住所 掛川市 本郷 2247-2
電話 0537-26-1010
営業 9:00~20:00
定休 月曜日 / 第2・4日曜日
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